野良と私の春夏秋冬

10数年来、自宅周辺の野良猫たちを見つめ続けてきたオバサンが綴る、「野良たちの生存記録」を兼ねた猫日記。

早く春が来ないかニャ~

3日前くらいから、私の住む地域ではようやく寒さが緩み、朝の空気の中には、ほんの少し春の気配も感じられるようになりました。

でも、また次の寒さがやって来るので、油断は禁物ですが…。


北陸・東北地方などでは再び「大荒れ」の天気で、大雪が心配されるとのことですが…。

本当の春は、まだまだ遠いのでしょうか。


(一昨日の夜、久々に勢ぞろいした「チビクロ」一家。なぜか、いつも「オセロ」はカメラ目線😓)



人間よりも、暖かい春を一番心待ちにしているのは、寒さに必死で耐えている野良猫さん達ではないでしょうか?


毎晩、【B地点】にエサを貰いにあつまる「チビクロ」一家。

母猫「チビクロ」と、去年春に生まれた3匹の子猫達。(子猫と言っても、もう成猫と変わらない大きさですが…)

なかなか4匹全員揃う日がありません。

その晩、会えなかった子のことが、いつも心配です。


一昨日の夜は、久々に母子4匹全員が揃いました!

このところ、母猫「チビクロ」の姿が見えず、心配していたのです。

子猫達に少し遅れて、「ニャ~ン!」と鳴きながら、すぐ目の前の小学校から走り出てきた「チビクロ」。

恐らく「チビクロ」一家は、この小学校の敷地内を「ねぐら」にしているのでしょう。


(こちらは数日前の写真。クロイチ、クロニ、オセロの子猫3匹が食べに来た)



しかし、昨夜は元気なほうの黒い子猫「クロイチ」の姿だけ見えませんでした。

【B地点】は、車の通りが激しい道路に面しています。

「もしや、交通事故に遭ったのではないか? 」と、心配は尽きることがありません😢


野良猫さん達のためにも、早く春が来てほしいと願っています。